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2010年4月

高速道路無料化?

マニフェストで一番人気のなかった高速道路無料化。
私は、昨年の選挙の前も選挙後も、
「高速道路無料になんかする必要ないよ」
と、多くの方から声をかけていただきました。

高松港と宇野港を結ぶフェリーの事業廃止届が提出された
(その後撤回)時も、「高速道路無料にしたら交通体系が崩れる」
と市民の皆様に厳しいご意見いただきました。

でも、今回のように、四国だけが割高感を感じる料金体系は
さらに評判が悪い。

そこで、先日の民主党香川県連の要望を受け、今後
「四国地域における交通の在り方に関する懇談会」(仮称)の設置が決まり、
さらに、私たちは、激変緩和措置を要望しているところです。

そもそも、たくさんの方の反対の声があっても、
「高速道路無料化は、全国画一に無料だからこそ発生する経済活動の活性化、
地域間交流のさらなる促進によって、
高速を無料にする以上の経済効果を地方にもたらす」
と訴えてきたはず。

中途半端な改定は結局どこにもプラスを生まない気がしています。

追伸 皆さんのお宅にも、子ども手当の申請書類が届いたことと思います。
    うちでは、子どもの学資保険の足しにしようと思うのですが、
    貯蓄のような学資保険に使うのは、
    なんとなく、罪悪感があるのだけれど、どうでしょう?



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改めて考える

い15年間引きこもりの長男が、家族5人を殺害した事件、
言葉にならない、思いになります。

引きこもりや不登校の会の方々とお付き合いをする中で、
いつも、苦悩に満ちたご家族の姿を目の当たりにしています。
15年以上、引きこもることもざらで、
両親は70歳を超え年金生活をしながら、その子どもを養っている
というのがある意味、珍しくありません。

そして、多くの場合、その子どもたちは
自分や社会へのいら立ちや、家族に対する罪悪感から
家族への暴力、もしくは物を壊すなどの行為があるため
多くの場合、家族は、少なからず恐怖感を持っており、
気を使って、神経をすり減らしながら生活しているのが現状です。

常々、議会やこの場でも言ってきたが、
不登校、引きこもり、心の問題を抱える家族をもつ場合、
家族ごと支援する仕組みが必要です。

本当にひどい場合、
隔離をすることも必要かもしれない。
家族だけで向き合っていても長期化すればするほど
解決は困難で、問題は複雑化、深刻化するばかりです。

もうひとつは、事前防止と、早期対応しかないでしょう。
不登校から引きこもりへ移行するケースが多く、
不登校の子どもたちへの対応する仕組みを
さらにきめ細かく、家族への支援も必要です。
そして現在は、個人情報の保護という建前のもと
中学を不登校のまま卒業しても
その後、その子がどのような生活を送っていて、
どのような支援を必要としているかを追跡する術がありません。
現状把握できなければ建設的な対応策など出てくるはずありません。
子どもにおびえながら暮らしている家族は、
なかなか相談窓口に来ることもできません。
私は、不登校・引きこもりの家族をいつも社会と接点がある状況に
置いておく環境整備が必要だと思っています。

100万人を超えるといわれる引きこもりの数。
この事件で、引きこもり本人も、家族も、さらなる恐怖にさらされているはずです。
なかなか難しいと思いますが、
とりあえず、ご家族の方は、近くの相談窓口にお出かけください。
高松の場合は、桜町の保健センターもしくは、市役所1階の市民相談窓口ですhttp://www.city.takamatsu.kagawa.jp/676.html


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雪!

今朝目が覚めると、窓の向こうに何か白いものが!よく見てみると雪!寒さに弱い私にとっては、厳しい気候が続いてます。

そんなわけで、今、東京に来ています。昨夜の研修会では、国連でご活躍された明石康さんのご講演を聞きました。

国際政治の最前線でご活躍されていただけに、多様性を受け入れる方だなという印象でした。

近くでお話しすることができたので、思い切って、日本が抱える大きな課題である人口減少について、移民政策について、国際政治における核の抑止力について、そして鳩山政権の外向力について聞いてみました。

核の抑止力については、驚いたことに、海外には日本がこれから核を持つかもしれない、という警戒心が常にあるらしい。つまり、「…かもしれない」という警戒心こそが抑止力だ、と。今は環境や、水、食料とった世界共通の課題が明確になってきたことに加え、オバマ大統領の誕生で、核の抑止力を世界が乗り越える必要があるし、乗り越えられると考えているが、まだまだ道遠し…です。

そして鳩山外交に関しては、国と国の関係は人間関係と同じで、本当の信頼関係を作るのには時間がかかるけれど、その関係を壊すのは一瞬だ。とのこと。もっともだけれど、相手の気分を損ねないように自己主張する、って難しいですよね。

と言っているうちに、新幹線の窓から富士山が!

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種をまく

種をまく
サンポート展示場にて、香川県知事選挙に立候補予定でみどりの党の渡辺さと子さんと元我孫子市長で事業仕分けの仕分け人である福嶋浩彦さんの講演会がありました。

福嶋さんのお話しは、何度聞いても、地方自治の可能性を広げてくれ、本当に元気になれます。

特に昨今とかく話題になることの多い事業仕分けですが、ついつい私たちは、仕分ける大前提に、行なっている事業事態の理念や考え方は全てを肯定する。その上で、その手法が良いのかどうか、他の機関と重複してないか、何か工夫できないか、等々を議論し行政をスリム化すること、である事を忘れがちになってることを再認識しました。

とても熱気溢れる会場で、質問や要望もたくさん出て、皆さんとさと子さんの距離がとても近いことを感じました。

いろいろな活動を始めて数十年、さと子さんは、信念持って、丹念に種を蒔き続けていらしたのだな、と何だか感慨深い気分にもなったりして。

私もがんばんなきゃ!と背中を押される思いでした。

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桜咲き誇る入学式

桜が美しく咲き誇る中、連日、入学式や入所式が行われています。

昨日は、高松市で初めての小学校・中学校9年間の一貫教育校
「高松第一学園」と
二番町小学校、四番町小学校、日新小学校が合併してできた
「新番町小学校」の開所式もありました。

子どもたちの笑顔や元気な歌声が、桜以上に私たちを喜ばせてくれます。

一方で、新学期で進級しても、
また、進学しても、他の子どもたちと同じように、新たな教室に行けなかったり、
学校に足を運べない子どもたちがたくさんいることもまた現実です。

そこで(ちょっと無理やりかな???)
映画の告知をさせてもらいます。

タイトルは「アンダンテ」
あるきっかけで会社に通うことができなくなった女の子が、
再び農業を通して、社会との接点を見つけていく、
そして人と繋がっていくまでをおった映画です。

はっきり言って、このての映画にありがちな
押しつけがましさは影を潜め、
どこにでもあるような家庭の中に潜む現代社会の病と、
やっぱり、人間っていいな、
と素直に思える、清々しい映画です。
そして、有名な俳優さんたちの揃う豪華な感じも好きでした。

どうぞ、ご興味のある方は、当日足をお運びいただいてもいいですし、
私の方までお問い合わせください。
一応、この映画の推薦人になっていますので・・・。

    タイトル    「アンダンテ」
   上映日時    4月24日(土)  14時~ 
              4月25日(日)  13時30分~
    場 所     アルファあなぶきホール  小ホール
    料 金     1,200円(前売り一般)1,500円(当日)

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新年度ですね。

新年度が始まりました。

今年度こそは、ブログを頑張ろうと思います。
(そう言いながら昨日書けてないのですが・・・)

うちの息子も0歳児さんから1歳児さんクラスになり、
リュックを背負って方から水筒をぶら下げて、
荷物の重さにフラフラしながら保育園に行きました。
入園した半年前に比べると、すっかりお兄ちゃんになっちゃて
嬉しくもあり、寂しくもあり・・・。

高松市でも、当然人事異動がありました。
私は、常に議会で、虐待を受ける子どもや、DVを受ける女性の支援体制強化
のための人員配置と、経験値のある香川県子ども女性相談センターとの
人事交流を図り、専門性を高めるべきと主張してきましたが、
今回、子ども女性相談係が、子ども女性相談室に格上げされ、
権限が強まるとともに、保健師さんが加入し、支援体制に厚みが出ることになりました。
加えて、子ども女性相談センターとの人事交流も始まり、
今年度は、高松市から県に1名が2年間出向することになりました。

まずは一歩ですが、
迅速かつ適切な対応ができなければ、命にかかわる問題ですので、
今後とも、担当の方々と話をしながら、
よりよい支援体制構築のため、努力したいと思います。

ちなみに、ご相談のある方は、以下まで・・・。
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/5291.html

さて、新年度といえば、私が少し関わっている女の子も新社会人になりました。
彼女は、幼い時から家族の事情で養護施設で過ごし、
今年高校卒業と就職で、児童自立支援施設から退所し、
ひとり暮らしを始めています。
彼女はとってもしっかりしていて、
在学中に資格も取得し、自分で生きていく力をもっているとは思いますが、
彼女のアパートに行くと、何とも言えない思いになりました。
入社後、「どうだった???」と電話で話すと、
「嫌じゃなかった」と思いのほか、明るい声にまずはホッとしたところです。

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