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2010年3月

3月議会おわりました

3月議会が終わりました。
過去最大規模の地方交付金と国庫支出金のおかげで?
高松市としては安定した予算組ができたのですが、
これからも、ずーっと、同じ状況が続いたら日本ごと破産してしまいます。
さらに、選択と集中を進めなければいけません。

さて、政権交代が実現し、
ダム建設が止まるのではないか、と期待していたのですが、
今回の決定によると、内海ダムにも予算がおりて、
他の地域のダムにおいても、着工済みのところは再検討の対象にならないという・・・
何だか、最初の勢いはどこに・・・、という感じです。

もっと、国民的な、市民を巻き込んだ議論ができる
絶好のチャンスだったのに、本当に残念です。

高松でも、塩の江にダム建設が予定されており、
来年度も、調査等々の予算がつきました。
私の会派は賛成をしたのですが、
私にとっては苦渋の決断でした。
常に渇水の危険にさらされる本市においては
十分な根拠、論拠なくしては、軽々に反対できない事情もあります。
しかし・・・・・。
本当に悩んだ末の結論でした。

さて、先日、とても元気の出るセミナーに参加しました。
詳しくは省略しますが、とにかく、内向き、内向きになっている自分を認識し、
ちょっと危険を感じていた私には、ピッタリでした。

高松で活動しながら、常に、日本全国、そして世界と繋がっているんだ、
という思いで、固定概念にとらわれず、役割を果たしていきたいと
改めて感じた次第です。

やっぱり、それぞれのフィールドで活躍される方のお話聞くのは良いですね。
特にライブは、伝わります!

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今日も委員会審議です

今週は、来年度の予算案について委員会審議が行われています。
私は、教育民生委員会で、教育関係、福祉関係、病院についての審査です。

子どもだたちが、保護者の財政状況に関わらず、教育を受けることができるよう
「就学援助金」という制度を設けています。
もともと国の制度でしたが、国が制度撤廃したため、
高松市が独自に行っていて、一定の収入に満たない家庭に
義務教育の間支給されています。

今回、その中から、小学校入学時の算数セット2300円支給を廃止し、
代わりに、集団宿泊学習に対して支給することになったこと、
加えて、中学校入学に際して、辞書代金の支給を廃止し、
代わりに、小学校と同様、集団宿泊学習費に対して支給拡大しました。

その理由は、算数セットは資格のある人のうち85%くらいの方しか利用が無いこと、
辞書においては35%くらいの方しか利用がないことで、
全員が参加する宿泊学習に対して支給を拡大する方が良いという判断のようです。

これに対し、反対する方もいたが、私は、迷いはしたが、賛成しました。
それは、算数セット、辞書共に、さらにリサイクルに努める方が良いということと、
この経済状況と雇用の悪化で、就学援助金の利用が10年前に比べ
2倍以上の伸びを見せている。
どこまで財政的支援を行政がしていくのがいいのか、
もっと議論をする必要があるということ。
また、今年から子ども手当の支給が決まっているので、
それを活用することが可能ということです。

もうひとつ、小学校、中学校の児童生徒の不登校は一昨年に比べ、
20%の伸びをみせています。
その理由をどう思うか、と聞いても、個々の問題があるので、わからない、
との回答。でも、不登校生徒の数を減らすよう頑張りますと答弁。
理由が分からないのに、どう頑張るのか・・・。
あきれる感じです・・・。

今日は、市民病院についての審議です・・・。

ついしん  今日の午後3時から、岡内副市長と小沢幹事長の記者会見です。
       やっぱり無所属での立候補なのかしら???

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養護施設の卒園式

昨日は、養護施設の卒園式でした。
ご承知の通り、養護施設には、理由が合って保護者の元で
生活のできない子どもたち(通常3歳~18歳)が生活する施設です。

卒園生は3人で、うち2人は高校を卒業し、就職が決まり、
一人暮らしを始めます。
もう1人は、高校を中退して、まだ働くところは決まっていないけれども、
そういう立場の子どもたちを支援する施設に行きます。
彼女とは、まだ彼女が5歳くらいの時に
私は、施設のボランティアとして、出会いました。
その後私は上京し、再開したのが彼女が13歳のとき。
思春期で難しい時期だったけれど、
たまに、悩みも話してくれました。
しかし、施設の外の人、である私は、
どこまで踏み込んで彼女と話をすればいいのか、
施設側としては、あまり快く思わないだろうし、と
とても苦慮している間に、彼女は、高校を中退してしまいました。
後悔だけが残った卒園式でした。

高校中退なんか、よくあることだ、とも思うし、
中退しても、やっていってる人はたくさんいる、とも思う。
でも、施設にいる子どもの多くには、頼れる家族はいない。
だから、少しでも生きることが楽になるように、
自分の力で生活していけるように、
普通の家庭で育つ子ども以上の、生きる力をつけておく必要がありますよね。

先日読んだ本の中で、「生きるちから」を養うために、
親がまずできることは、子どもに「語彙力」をつけることだ、とありました。
何か問題に直面した時、
自分はどう思うのか、何が苦しいのか、どうしていきたいのか、
をきちんと、自分の言葉で人に伝えることができたり、
物事を整理して考えるためだそうです。

確かに、そういう意味で言うと、
幼い時から長期的に施設で生活する子どもたちは、
比較的、その部分が弱い気がします。
会話を成立さすことがまず困難な場合も多々あります。

施設の先生方は労働環境は決して良い、とは言えない中で、
精一杯だと思う。
あとは、政治の力が必要です。
まず、先生方の配置基準を変え、ひとりひとりの子どもたちと
じっくり向き合えるようにしなければいけません。
また、今の養護施設には、虐待を受けた子どもが6割いるといわれています。
そして、発達の障がいも含めて障がいを持つ子どもが2割ともいわれています。
つまり、心を癒せる専門職と、障がいを持つ子どものための専門職を
拡充配置しなければいけない。
もしくは、根本的に、今の大きな施設(この養護施設はには62人が生活する)
から、5人くらいの子ども達が家族的に生活できるような小さな施設にして
きめ細やかに、家庭的な施設にシフトすべきだとも思います。
加えて、施設に、多くの人が、気軽に関われるようにして、
特定の団体だけでない、外の風を、どんどん入れていくべきです。

しかしながら上記のようなことは何年も施設側も訴え続けているわけで、
政治の養護施設への無関心と放置の結果でもあります。

私も、諦めずに、例えひとりでも、この問題を訴えていきたいですし、
ひとりでも多くの皆さんに、現実を知っていただき、
世論も高めてもらいたい、と思います。

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今日は参観日

今日は保育園の参観日でした。
私は本会議があり、参加できなかったので、
夫が行ったのですが(知らない方もいると思いますが、夫は夜仕事してます)
ちなみにクラス7人中、3人お父さんが来てたそうです。

子育ての価値観って夫婦でも本当に違っていて、
びっくりすることがあるのですが、今回もそうでした。
私は行きたいのに行けない参観を夫に頼んだら、
朝まで仕事なのに・・・、とあまり乗り気でないのです。
私にしてみたら、親が参加する学校行事には積極的に関わるのが当然、
というより、関わりたい、と思うのが当たり前、と思ってました。
でも夫からしたら、無理してまで・・・、という感じ。

お父さんが早くに亡くなって、働くお母さんに育てられた夫としては、
親が参加するかしないか、が、愛情のバロメーターではない、
って、言い分です。

わからなくはないけど、、、どうなんだろう???

この間、テレビに出たことで、ご批判もいただきました。
その中に、子どもを保育所に預けて働いている貴方は、
親として責任を果たしていない、とか
子どもが愛情不足を感じるのではないか、とか
まさしく虐待だ、という感じで・・・。

どうなんでしょう。
子育てに正解は無いと思っているので、
うちの子どもが将来、どんな悩みを持つのかはわからないけれど、
時々で、軌道修正しながらも、
愛情は、しっかり伝えていきたいし、その方法は、
家庭の都合もあるだろうし、人それぞれで良い気がします。

ということで、私と夫ですら、
子育ての価値観や愛情を伝える方法は違いますが、
すり合わせをしながらやっていかねば。

あ、一致しているのは、
一生懸命働く姿を見せようね、というところかなー。

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続く子どもの虐待事件

最近また、子ども虐待の辛いニュースが続いています。
奈良県で死亡した子どもの体重は5歳で6キロ。
埼玉県で死亡した子どもの体重は4歳で10キロ。
それぞれ同じ年の子どもの体重の平均を大きく下回っている。
ちなみに、うちの息子は1歳5カ月で体重は10キロあります。

何で人はそんなに残酷になれるのか。。。
原因は何なのだろう。

そして、周囲の人たちも、
「子どもの顔は見ないけど、泣き声は聞こえた」
「酷く大きな泣き声だった」
って、虐待をうすうす感じながら、助けようとはしないのはなんで。

親として子どもを守ろうという、本能的な思いもわかないほど、
生活が苦しいのか、生きることが不満なのか、成育歴のせいなのか。
周囲の人が、見て見ぬふりをしたのは、
他の人に思いをかける気持ちの余裕を持てない生活のせいなのか、
それとも、そう学んできたのか。

今の日本、生活の安定のために経済を立て直さなきゃいけないし、
家庭の在り方、学校教育を見直さなきゃいけない。
どれ、ではなく全部やらなきゃ間に合わない。

社会情勢が厳しくなると、
弱いところ、弱いところに、つまり子どもたちにしわ寄せがきて、そして再生産。
個人の力で、悪いスパイラルからは抜け出すことはできないと思っています。

今、香川県の養護施設はほぼ満床で、
その6割以上の子どもには虐待を受けた過去があります。
加えて、その子どもたちの中には、発達に障がいのある子どもも少なくありません。
その子どもたちを、心身共に健康で、自立できる社会人へと成長させることは
社会の使命だと思っています。

高松のどこかにも、もしかしたら、
虐待を受けながら、歯を食いしばって生活している子どもたちがいるかもしれません。
もし、疑わしいことがあれば、ぜひ、
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/5482.html までご連絡くださ!

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