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斯道学園お茶の会

斯道学園に行ってきました!

久しぶりに子どもたちに会えるかと思ったのだけど、
あんまりゆっくりできずにちょっと残念。

昨日のブログにも書いたけど斯道学園では、
問題行動を起こす子どもや、
親元では心配だと思われる子どもが生活をしています。

現在男の子8名、女の子6名の14名の小学生と中学生、
例外的に高校生が在籍してます。

子どもたちの問題行動は
ほとんどの場合、保護者に起因していて、
問題行動が収まったとしても、
帰るべき家がない子どもたちもいたりします。

そして斯道学園内には分校があり、
子どもたちは、地域の学校に通うことはなく、
お友達もできる環境にはありません。

帰るべき家がなく、ふつうのお友達ができない
そんな子どもたちは、この施設を出た後、
何を道しるべに生きていけばよいのか。
問題行動を治すことだけでは、
彼らの人生が前途多難な事はなんらかわりがありません。

この時期は卒園する子もいます。
一人、高校も斯道学園から通った女の子が就職して卒園します。
彼女は、乳児院からずーっと親元を離れ生活をしてきました。
就職をして、初めて公的施設から出て一人暮らしをします。

もうひとり、一人暮らしをして、アルバイトをしながら高校に通う、
という選択をした女の子もいます。
彼女も乳児院から養護施設、そして斯道学園、という道を歩いてきました。
親元に帰ることなく一人暮らしを選ばざるえなかったのです。

二人とも昔から少し関わりがあるため、
斯道学園から卒園できることは、とても嬉しいけれど、
確かな援護者が不在の中で、
しかも、家庭を全く知らない彼女たちが、
どのような生活をしていけるのか、不安は尽きません。

施設を卒園し、就職しても、帰るべき、頼るべき家のない子どもたちを
支援する施設が、全国にはたくさんあります。
残念ながら香川県にはありません。
その担い手を育成していければいいな、と思っています。

また、養護施設の在り方についても、
子どもたちへの効果的な自立への支援についても
もっと充実したものにしていきたいです。

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