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9月議会が閉会

昨日、9月議会が閉会しました。

今議会も、国の補正を受けての予算議案が中心でした。
私は本会議の一般質問はなく(一人、年間2回しかできません)
所属する教育民生委員会の質疑のみ。

皆さんもご存じのように、
国会では前自民党政権がつくった補正予算の見直しが進んでいます。
一応、地方に配分した補正予算はすべて執行するとのことですが、
今回の市議会に提出された議案の中でも、
「緊急性があり」「経済活性」に結びつくと考えにくいものも無くはなく、
迷うこともあったというのが率直な感想です。

一度決定し、もう進めている事業であっても、優先順位の低いものは
取りやめるか、先送りするという国レベルの考え方を
全ての地方自治体でも採用していく必要性を感じます。

そうはいっても、動き出したものを止めるには、
関係各所に多大な迷惑や、無駄な労力を使うことは間違いないわけで、
今後、国からのお金の流れも変わることから、
国頼み、補助金頼みに慣れている、地方議会や行政の
発想や、方法論を変えていかなければいけません。

さて、市議会には、市民もしくは団体の方から提出される様々な意見書をその趣旨や、時期などなどを鑑み、賛否を問い、賛成多数になった場合
国に高松市議会の意見書として提出するというものがあります。

今回、私の所属する教育民生委員会で審議したのは2件の意見書。
1「生活保護を受けている母子家庭の母子加算を復活させる意見書」
2「高等学校の私学助成拡大の意見書」

結論からいえば、反対多数で意見書提出は否決でした。
市民フォーラムに所属する私は、会派としてそして民主党所属議員として
「提出されている2案件とも、趣旨には大賛成だけれども、
いずれも民主党政権の公約の中心であり、
すぐに手続きを進めることで合意されていることから、
国の態度を見て、今後もし進展がなければ再度検討したら良いと思う」
という意見から今議会での採択には反対しました。

同志会はその趣旨にも反対でした。

その後、「態度がわかりにくい」とのご批判もありました。
ご批判は真摯に受け止めつつも、
一議員であることに加え、民主党議員として、会派に所属する議員として、
ひとつのことを決めるのも、様々な角度から、時には長い目で見て、
判断しなければいけないこともあると思っています。


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