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2009年2月

定額給付金

001_2 今日は定額給付金を含む、20年度の補正予算を審議する本会議でした。

 補正予算額82億400万円のうち、市民の皆さんに給付する給付額65億2000万円に加え、事務費2憶7300万円と、定額給付金関連が67億9000万円を占めます。

 この補正予算案に賛成するか反対するか、本当に迷いました・・・。結局、報道でご存知の方も多いかもしれませんが、悩みに悩み、私たち会派(市民フォーラム21)8人は退席しました。

悩んだ原因はもちろん、定額給付金が含まれているからです。

国会では民主党をはじめとする野党はこの政策が、景気対策につながらない上に、本当に必要な人たちにはいきわたらないこと、そして同じ2兆円でもっと優先順位の高いものがある、という理由により反対で統一されていますので、地方議会とはいえ、民主党議員である私としても反対すれば一見すっきり見えます・・・

が、高松市議会が反対多数になったからと言って、もしも高松市民にだけ給付金が支給されないという格差が生じることになってはいけません。

では賛成か・・・

しかし、しかしなんです!この法案、まだ国会で採決されていません。ですから、支給の際に発生が予想される諸課題について解決されてないことが多いんです!!!例えば、支給の時期や、住所を定められない方の取扱い、個人情報保護の問題などなど・・・。

で、結局、曖昧なものに賛成も反対も議論をすることさえできない、という理由により退席という意志表明をさせてもらいました。

景気対策というのなら、小中学校の耐震補強や先延ばししている生活道路整備などの必要な公共事業を前倒ししたほうが良いです。

そもそも、購買意欲を減退させているのは、不況のせいばかりでなく、雇用不安と将来への不安ですよね。それらを解消するためにその不安の根源となっている社会保障の再構築にじっくり取り組んでもらいたいと思うのは私だけではないはずです。

賛否の結果をお伝えしますと賛成多数で補正予算は可決されました・・・。

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